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Qi 001
¥2,500 JPY
made by wood / 150x50x7mm
木の板に彫られた溝の中に置かれた細長い木片がカタカタとステキな音色を奏でます。木片には経度・緯度による番号が封印されています。取り壊され無くなってしまったボクの生家ですが、そこに確かにあった気配ぐらいはこの装置に宿してみたいなと思いました。
スマートフォンのような機能こそ持ち得ませんが鞄やポケットに忍ばせ、時々取り出してお楽しみくだされば幸いです。
Qi 002
¥1,000 JPY
made by wood & paper / 190x60x2mm
これも001に同じく厚紙に薄く削られた木紙が貼られ、同じ経度・緯度による番号が封印されています。こちらは優しくスリーブより抜き取り、たまに覗いてお楽しみを。
Aqua mirror 水鏡
¥8,000 JPY
made by wood & mirror / 125x54x17mm
中身のバーを天地ひっくり返して再挿入すると、真ん中のH2Oと封印された丸窓が鏡に変換するからくりもの。「己のこころを映し出す鏡としての水」、鏡を水に例えたプロダクト。
aria 空
¥3,500 JPY
made by wood / 110x160x15mm
古来より田んぼに吊るし、鳥除けにつかわれた鳴子・なるこをデザイン。エアー・空に寄り添えしグッズ。
fire window 火窓
¥12,000 JPY
made by wood / 230x70x40mm → 230x70x250mm
折り畳んだ状態の窓からは、je pense donc je suis. 有名なデカルトの「我思う、ゆえに我ありの」の封印が見てとれる。そして暗闇にて開きろうそくをセットし、その覗き窓より燃える炎を眺め唱える「我思う、ゆえに我あり」なんて感じの哲学グッズ。
マルセル・デュシャンの作品にもfresh widow「抜け目ない未亡人」というのがありました。ここでぼくはもう一歩踏み込んでfire widow「燃えさかる未亡人」なんてナンセンスもこっそりと潜ませておきたいと思います。
moon ball E=mo2 地
¥20,000 JPY
made from wood & acrylic and includes one brass ball / 250x200x48mm
スマートボールから発想し、ニュートンの万有引力に寄り添ってみようかなと。地球の重力によって、我々の頭上を回る月。そんなつながりでmoon ballと妙名、彼の公式、E=mo2をニックネームに。
上から入れた真鍮玉が下に転げ落ちるだけ、表そして裏からも両方見られるリバーシブルな構造。
The Nakatanis
¥1,200 JPY
paper coaster / 90x90mm
現在では無くなってしまった外宮近くの家、そこに住まった中谷家の3人、清吉・安子・タケシ。そんな昭和のロスト・ファミリーをコースターに仕立ててみました。写真は、1963年当時のものです。
the Universe
¥23,500 JPY
5 sheets prints with one wooden frame (Edition 50)
a series of wood-block print on japanese paper / 250x340mm
このブランドのテーマ森羅万象 地水火風空 を日本古来の木版画シリーズとして制作しました。ミニマルで新感覚なインテリアにいかがでしょうか。
ナチュラルな木製額縁1点に木版画5点をセットでどうぞ。版画は額裏面より簡単に入れ替えが出来ますので、お好きな図柄を額装しお楽しみください。
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